先日、友人のiphoneが2階から落下しました。
雪山や獣道を共に旅してきた私のケータイを
「あーあ、やだやだ。そんなひび割れたケータイ使ってて」
と鼻で笑っていた彼女の携帯が見事にクラッシュしました。
「あーあ、やだやだ。真似しちゃってくれて」
とニヤニヤしながら言う私に彼女は、盛大に苦虫をかみ締めておりました。
そんな日々を過ごす坪井です。
さて、タイトルにも書きましたが今回は『長野観光の役に立つアプリ』のお知らせです。
またアプリ?そうです。また、アプリです。
前年度のヒューマンは二束のわらじで、もう1つアプリを作っておりました。
そのアプリがこちら↓
【 ながのユニバーサル観光マップアプリ 】です。
「障害のある人もない人も誰もが安心して信州観光を楽しめるようにしたい」
そんな想いから、この制作プロジェクトが始まりました。
障害当事者・住環境コーディネーター・翻訳家・カメラマン・長野高専・信大附属小学校など
さまざまな人の力をあわせ、プロジェクトチームを発足したのが2013年3月のことです。
それから2年間かけ、長野駅から善光寺周辺の
歩道の傾斜・トイレの場所・お店の通路幅や段差といったバリア情報だけでなく
託児室や車イスなどの“貸出しサービス”
手話や筆談などの“お店側でできること”といった情報などを調査してきました。
そして、2015年3月7日
沢山の人の想いが詰まったアプリが無事に完成しました。
まだまだ『ユニバーサル観光マップ』と呼ぶには至らない点も多々ある完成系です。
逆をいえば、まだまだ成長していく(可能性がある)アプリです。
「ここのお店、子育てママに優しい工夫満載なのよ。」
「あそこの公衆トイレに多目的トイレができたみたいだよ。」
などと言ったユニバーサル情報。
「制作プロジェクトに参加してみたい!」
「一緒に調査活動してみてもいい?」
などと言ったメンバー加入のお言葉などなど・・・
ご一報頂けると嬉しいです。
それから、もう1つ。
このような↓チラシも作りました。ヒューマンの事務所に沢山保管してあります。
どこかで宣伝して頂ける方がおりましたら、お渡しいたしますのでご連絡下さい。
ではでは